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若返りマシンのラドンで翌日のお肌で実感!

ラドン吸入は若返りマシン‼

私たちの身体は絶えず古い細胞が壊され、新しい細胞と入れ替わっています。成人の細胞数は、約60兆個あるといわれていて、その細胞は身体の場所により生まれ変わりの周期が違います。代謝周期が一番短い細胞は、小腸の上皮で約2日、胃は5日、 肌は28日、 筋肉や肝臓は60日、骨細胞で90日(20才代)と言われています。

全身の90%は、3ヶ月で生まれ変わり、約5~7年で身体のほとんどが入れ替わるそうです。


◎生命維持に欠かせないミトコンドリア

ミトコンドリアとは、私たちの細胞の中にある小さな器官のひとつ。

人間は60兆個の細胞から成り立っており、そのひとつひとつの細胞に数百から数千個ものミトコンドリアが存在しています。そのおもな役割は、生きるために欠かせないエネルギーをつくること。食事から摂取した糖や脂肪酸と、呼吸から得られる酸素を使ってATPというエネルギー源を作りだします。細胞はこのエネルギーを使って新しい細胞を作り、傷ついて細胞をも修復しているのです。




アンチエイジングや健康のカギをにぎるのはミトコンドリア

若い頃と比べて「疲れやすくなった」「太りやすくなった」と感じてはいませんか?このような体調の変化は、加齢による代謝の低下が原因と考えられています。ところが最近の研究で、この原因は、加齢とともに「ミトコンドリアの減少」が関係することが分かってきました。ミトコンドリアは40代前半から減少し機能も衰えてきますが、若々しくみえる人ほど、その数は多いのだとか。このように、ミトコンドリアは加齢や生活習慣と深い関係があるミトコンドリアですが、年齢に関係なく増やすことができます。 



ミトコンドリア(エネルギー)不足は老化や病気の原因にも

年齢を重ねるにつれ、ミトコンドリアの量は次第に減っていきます。量が減り質が低下すると、作られるエネルギーも不足します。エネルギーは、呼吸や体温調節など、生命維持に必要な部分に優先的に使われます。エネルギーが不足すると、若さを保つための老化防止機能や遺伝子の修復作業などを行う長寿のための機能にエネルギーが十分にまわらず、それが老化やガンなどの病気へとつながるのです。

最新の研究によれば、ミトコンドリアの生み出すエネルギーの低下が、認知症の原因のひとつとなっていることも分かってきています。

また「体の衰え=ミトコンドリアの衰え」がエネルギーを作る能力の低下であることを示すわかりやすい例が中年太り。能力が衰えると、食事でとりこんだエネルギーの原料を消費しきれず、余分な糖や脂肪を中性脂肪として蓄えてしまうのです。年齢とともに代謝が悪くなるから太りやすくなるのは「年をとってミトコンドリアの代謝が悪くなった」ことが原因なのです。



ミトコンドリアは活性酸素も生成

細胞を酸化する「活性酸素」は、老化の原因ともいわれアンチエイジングの大敵です。

呼吸で取りこんだ酸素の90%以上はミトコンドリアで使われます。エネルギーを作る過程で消費される酸素の0.1~2%ほどが活性酸素となって発生してしまいます。若くて元気なミトコンドリアはどんどんエネルギーを作り出します。年老いたミトコンドリアはエネルギーをあまり作れません。

ミトコンドリアで発生した活性酸素は、ミトコンドリア自身をも傷つけます。ミトコンドリアの働きが低下すると、活性酸素を作る量も多くなります。

逆に、ミトコンドリアの働きがよいと活性酸素は少なくなり、より多くのエネルギーを産出できます。

ミトコンドリアの質と量を劣化させるのは加齢だけではありません。ストレスや睡眠不足・運動不足・食べ過ぎなどの悪い生活習慣もミトコンドリアの劣化の原因となります。

細胞にはオートファジー(自食作用)といって、古くなったミトコンドリアを壊し、新たなミトコンドリアを作る機能があります。ところが悪い生活習慣を続けていると、この機能が衰え、老朽化したミトコンドリアが増えていきます。古いミトコンドリアは活性酸素を大量に生成するという悪循環を生みだすのです。





◎血液の酸性化でミトコンドリアが機能低下

ミトコンドリアの機能が低下すると、生活習慣病の原因ともなります。私たちの体が「低体温」「低酸素」「血液の酸性側への傾き」の状態にあるとき、ミトコンドリアの機能は低下し、解糖系のエネルギー生産が盛んになります。体内でブドウ糖からエネルギーを作る時、副産物として『乳酸」が生産されます。ミトコンドリアが正常なときは乳酸も栄養として消費されますが、解糖系が高まると解糖系はブドウ糖しか利用しないため、細胞内で乳酸が余った状態になります。酸性である乳酸が余ってくる、慢性的な「乳酸アシドーシス」つまり体内のpH値が、本来よりも酸性に傾いた状態になります。こうなるとミトコンドリアの働きはますます悪くなります。



ビタミンB1でミトコンドリアを活性化

ミトコンドリアを本来の姿に戻すには「低体温」「低酸素」を改善するとともに「乳酸アシドーシス」にならないようビタミン・ミネラルが不足しないようにすることが大切です。

ミトコンドリアはATPを作るためにクエン酸回路(糖質・脂質・蛋白質のエネルギー代謝の要となる循環的な代謝経路。食物から摂取した栄養素が体内で吸収分解される過程でエネルギーが作られる仕組み)を働かせます。

◎必要な栄養素

ビタミン1・ビタミンB2・ナイアシン・パントテン酸・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ビオチン・ビタミンCなどの「ビタミン」が必要です。特に大切なのがビタミンB1を中心としたビタミンB群。

◎ミトコンドリアを増やす食材

にんにく、ニラ:アリシン トマト:リコピン いか、たこ:タウリン 発酵食品 納豆、味噌、醤油:微生物や酵素 魚:オメガ3系油  酢:クエン酸 


このように、加齢や生活習慣と深い関係があるミトコンドリアですが、年齢に関係なく増やすことができます。ミトコンドリアが増えれば、体内でエネルギーを作る能力を高め、活性酸素も抑えることができます。質と量をよくすることで、体力がアップし、齢をとってもなお若々しく健康的な体を維持することが可能なのです。

では、最後にアンチエイジングや健康のカギをにぎるミトコンドリアの質と量を良くしていくために

日常生活で続けていける簡単な4つの方法

1.やや強めの有酸素運動をする

例えば、ジョギングを始めた時、最初はきつかった距離が慣れてくるとそれほどきつく感じなくなりますよね。これは、運動によってミトコンドリアが増え、エネルギー代謝がよくなって、効率的に酸素を使えるようになるからです。ミトコンドリアを増やすには、体にエネルギーを必要としていることをわからせることが重要。

細胞の中にはエネルギー(ATP)の量を監視している酵素があります。少し強めの運動などでエネルギーが不足すると、エネルギー量を監視するそ酵素が働き、より多くのエネルギーを作るためにミトコンドリアが分裂しはじます。

まずは、軽い運動を続けることによってミトコンドリアを増やすことから老化予防を始めましょう。そして、たった1分間の少し強めの運動(スクワットを10回、早歩き、階段を上る)にチャレンジしてみましょう。




 2.空腹を感じる

ミトコンドリアは「少食・断食・空腹」の時に元気になり、その数を増やすことが医学的に分かっています。空腹になることで体はもっとエネルギー作らなければと認識し、ミトコンドリアを増やそうとするのです。わざとエネルギー不足の状態を作ってあげるだけで、ミトコンドリアを増やす細胞のスイッチがオンになるのです。ミトコンドリアは、空腹を感じることでも増やせます。

そして、週に1~2度のプチ断食(だんじき)。週末だけ摂取カロリーを3割程度減らすチャレンジをしてみましょう。





3.背筋を伸ばす

姿勢を保つための筋肉、背筋と太ももの筋肉にはミトコンドリアがたくさん含まれています。座っているときも立っている時も背筋ピンと伸ばすようにしましょう。テレワークの方は長時間になると姿勢を維持するのが難しいです。まずは、足首と膝をピッタリくっつけてお腹締めた姿勢を心掛けていきましょう。これは、ポッコリお腹解消にも効果があります。

4.寒さを感じる

寒さを感じると、体は「エネルギーが必要だ」と判断しミトコンドリアを増やそうとします。サウナの後に水風呂に入ると効果的。家庭では、入浴後に足もとに水シャワーをかけるだけでも効果が期待できます。




いかがでしょうか。難しい事はなかなか続かないので簡単な4つの方法です。それでも今まで生活習慣を変えていくのはとても難しいです。出来ても出来なくても意識してチャレンジしてみてください。

サロンでは、30分ただ寝るだけでミトコンドリアを活性させる施術があります。それは【ラドン吸入】です。4週間以上実施することが最も効果的です。健康維持・健康増進・美容効果には、30分間を週に1〜2回ペースで。 まずは3回試してホルミシス効果を実感して下さい。