知ってましたか? 1日3食は食べ過ぎ!
1日3食は、たとえ腹八分目でも食べすぎ!
「え~噓でしょう⁉」と言いたくなりますよね。
ずっとそう教育をされて健康的だと思っていた方が多いと思います。
子供の頃はそれで良かったのでしょうが
成人になって、代謝が落ちて太りやすくなっている方は、消化時間を考えてみると良く分かると思います。
現代人は当たり前のように「1日3食」の生活を送っています。
3食とるようになったのは江戸時代からで、
昭和40年以降からメタボリックシンドロームや高血圧などの生活習慣病が増え始めました。
糖尿病患者数は、昭和40年以前に比べると50倍に増加。
消化時間を考えると、1日3食生活は胃腸不調の原因をつくります。
食べたものが胃で消化されるまでに平均2~3時間、油っこい食事だと4~5時間。
その後、小腸で5~8時間、大腸で15~20時間かけて、消化物から水分を吸収します。
1日3食の生活は、まだ体の中に食べたものが残っているのに、次々食べ物を入れていくので、胃腸を毎日24時間休みなく働かせて、胃、腸、肝臓は食事のたびにフル稼働なので、食べすぎで使いすぎれば疲弊し、機能が弱まり不調になっていきます。
プチ断食で食べない時間をしっかり作る事で、内臓を休める時間を作り、本来の機能を回復させることができます。
そうすると、体内の毒素や老廃物をデトックスすれば身体がリセットされるので腸内環境も良くなるんですよー。